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柳亭左龍 (初代) : ミニ英和和英辞書
柳亭左龍 (初代)[りゅうてい さりゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やなぎ]
 【名詞】 1. willow 2. slim 
: [りゅう]
  1. (oK) (n) (1) dragon 2. (2) promoted rook (shogi)
: [はつ]
  1. (n,adj-no,n-suf) first 2. new 
初代 : [しょだい]
 【名詞】 1. first generation 2. founder 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 

柳亭左龍 (初代) : ウィキペディア日本語版
柳亭左龍 (初代)[りゅうてい さりゅう]
初代柳亭 左龍(りゅうてい さりゅう、文政11年(1828年)8月 - 明治43年(1910年12月1日)は、東京の落語家怪談噺を得意とした落語家で有名。本名、岡本龍蔵。
2代目柳亭左楽の門人。前身は『文之助系図』には「本所松坂町二住、大工職ヲ業トス」とあるだけで詳細は不明。
1873年の『寄美代諸芸交綴』には「たでくふむしもすき〲」として左龍があるのが最も古く怪談噺で名を成していた。
1875年の『諸芸人名録』には「落語之部」の「上等之部」に位置している。番付も明治の中期頃まで高位置を常にキープしていた。
柳派三遊派どちらにも属さず、一門を前に使って端席の寄席でトリを勤めていた。晩年は中風で高座を退いた。
弟子には左伝次(のちの2代目三遊亭圓馬)、柳亭左伊龍(小向井栄次郎)、右龍(のちの3代目柳亭左龍)、2代目左龍、左童(のちの桂藤龍)、右龍(のちの4代目三升家勝次郎)、左伊蔵(のちの橘家圓玉)らがいる。
== 出典 ==

*諸芸懇話会、大阪芸能懇話会共編『古今東西落語家事典』平凡社、ISBN 458212612X



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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